とにかくまずは現地調査から。
その場で対応が難しい場合にオーバーホール。
お客様が工作機械を10年以上使っていると、部品が摩耗したり破損して、異音がしたり、精度が出なくなったりします。そういう時にお客様から依頼を受けて、まず調査に出かけ、現地で直せる部分的な故障の場合はその場で修理を行い、オーバーホールをしなければいけないと判断した時は当社に運びます。連絡を受けた時に、「たぶんここが悪いのだろうな?」と予測して出かけますが、時には予想しなかった場所に問題がある場合もあります。問題点を短時間で見つけて、新品のような状態に戻った時は、大きな達成感を味わえます。
単に元通りにするだけでなく、
より使い勝手の良い提案まで行います。
「工作機械メーカーに相談したけど、オーバーホールできないと言われてしまった」「修理に時間がかかると言われて困っている」と、当社に連絡をいただくお客様もいますが、当社は相談されれば、何とかします。部品が無ければ、社内で新たに作ることができますし、精度の調整はもちろん、より使い勝手の良くなる提案まで行います。もちろん、機械が動かなければ生産が止まってしまうので、できる限りのスピードで対応します。結果、お客様に「助かりました」と感謝されると本当にうれしいですね。また、日本国内だけでなく、毎年5回くらいは2週間程度の海外出張をします。いろんな国に行けるのも楽しみの一つです。