2024.03.28 ビジネストピックス 保守・保全の実施例の紹介 汎用研削盤の左右方向のテーブルの動きの修理の実例を紹介します。 対象機となった機械は、左右方向の送りはローラーベアリングが使われております。 スライドは”山―山”構造になっており、2面づつ、左右に2か所合計4個のベアリングが使われております。 スライド面はストレーナーで確認しながら、ラッピングで修正したあと、テーブル上にレベルを置いて動きを確認します。 テーブルの動きにごろごろ感のある場合、ローラーベアリングの交換が必要になります。 今回の機械はローラーベアリングですが、キサゲ面の機械にはキサゲによるアタリを修正します。 記事一覧へ戻る